代表)019-697-7030
検査項目
当院では、診断に基づき適切な検査を実施してまいります。
血液一般検査
血液検査の種類で体のどこに異常があるかを知ることができます。
C R P
炎症反応や感染症を調べる目的とした検査。
血 糖 値
ブドウ糖の濃度から、糖尿病の診断や重症度、血糖のコントロール状態を調べる検査です。
HbA1c
過去1か月~2か月の血統の推移をみる検査です。
この値をみながら糖尿病の診断、薬剤調整を行います。

感染症
コロナウイルス抗原検査
ウイルスの抗体を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法です。
PCR検査に比べて検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出る検査です。
コロナウイルスPCR検査
ウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法です。
鼻や咽頭を拭って細胞を採取し検査します。感染してから発症する数日前より検出可能とされています。

インフルエンザ検査
インフルエンザの検査は、発症して約12時間経過し、ウイルスの数が増えた状態で検査をするのが最適と言われていますが、当院ではウイルスが少ない状態でも高い検査性能を発揮する機器を導入しております。
溶 連 菌
溶連菌感染症とは、A群β 群溶血性連鎖球菌(溶連菌)という細菌が原因で起こる病気の総称です。
幼児や就学児童の間で感染が広がりやすい病気です。免疫力が低下している大人も感染することがあります。
検査では、綿棒などで患者さんの咽頭粘膜を採取して行います。短時間で結果がでる検査です。
RSウイルス
RSウイルスとは、主に秋から冬にかけて流行する風邪ウイルスの一種です。ウイルスに感染してから症状が出るまでの潜伏期間は約4日です。鼻水やのどの痛みが初期症状として表れ、その後咳が出るようになります。
検査では、鼻咽頭拭い液を利用したキッドで検査します。


ノロウイルス
ノロウイルスに感染することによって嘔吐、下痢、発熱などの症状があらわれます。感染性胃腸炎の1つでもあります。
検査では、便の中にウイルスが潜んでいるかを専用のキッドを使い、約15分で結果が出ます。
エコー(超音波検査)
甲状腺エコー
甲状腺の大きさや、液体の貯まったもの(のう胞)、炎症の経過や主要病変の位置の大きさなどを調べます。
頸動脈エコー
頸動脈は脳に血液を送る血管です。
頸動脈の血管壁の厚さや血管内部の状態を調べます。頸動脈エコーでは、血管がどれくらい狭くなっていかがわかります。そのため、動脈硬化の有無、血管のつまり具合、心筋梗塞や脳梗塞のリスクがわかります。

各臓器(肝臓、腎臓、膵臓、胆のうなど)に病変が無いかを調べます。
腹部エコー
足全体に超音波を当てて、動脈の血管の太さや、動脈硬化の程度、血栓の有無、血管の流れなどを調べます。
下肢エコー
上部内視鏡
口または、鼻から内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸などを検査します。
通常は、前日の夕食後から検査後まで食事はとれません。
